<旅程記事>
①世有王、皆統属女王国
- 最初だか、初出なのに唐突なので判断が難しい。後回し。
②南至邪馬台国、女王之所都
- 拠点としての邪馬台国の紹介。女王が都した場所が邪馬台国。
③自女王国以北、其戸数道里可得略載、其余傍国遠絶、不可得詳
- 拠点としての表記(拠点だからこそ「自~」といえる)
④次有奴国、此女王境界所尽
- 「此」は、奴国を表しているので、拠点ではなく、領域としての女王国。
⑤自郡至女王国、万二千余里
⑥自女王国以北、特別置一大率検察諸国、諸国畏憚之。
- 拠点としての表記(拠点だからこそ「自~」といえる)
⑦女王國東、渡海千餘里、復有國、皆倭種。又有侏儒國在其南、人長三四尺、去女王四千餘里。
⑧更にもう一箇所:隠れ女王国
☞「世有王、皆統属女王国」を改めて考える。